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ヒアルロン酸について

皮膚病AtoZ 32号「ヒアルロン酸について」

ヒアルロン酸注射を受けられる方へ

ヒアルロン酸は体内保湿成分で、自身の約6000倍もの水を引き付けることで膨らますものです。アレルギーが殆どないため、コラーゲンと異なり皮内テストが必要ありませんが、非常に稀ですが皮膚の発赤などが生じる事が報告されています。
注射部位の消毒は基本的にアルコールで行います。
(アルコールでかぶれる方はスタッフにお教え下さい。)
注射は細い針を使用しますが、痛みを生じます。針を刺す時の痛みを軽減させるため(内容物を注入時には痛みを感じてしまいます)、麻酔テープを使用しますが、貼ってから効果が現れるまでには約30分から1時間必要になります。
(麻酔テープにはキシロカインが含まれています。アレルギーのある方はお知らせ下さい。)
希望注入部位により針を刺す回数が異なりますが、最低5~6箇所に注射します。針跡が赤く点状に残る事がありますが2~3日で消失します。
頻度は低いですが、注射部位に内出血を起こす場合があります。この場合、完全に消失するまでに1~2週間必要となります。
お化粧は、注射直後から可能です。
ヒアルロン酸は2~3日後になると、体内の水分を吸収して膨らみます。なじむまでには個人差がありますが、約1~2週間はマッサージを行って下さい。注入する深さ(シワが浅ければ、より浅い部位に注入)や皮膚の厚さで凸凹感が異なります。
効果の持続期間は使用したヒアルロン酸の種類や使用部位(動きが多い部位は早く吸収されやすい)によって異なります。
ヒアルロン酸は防腐剤など使用されていません。開けてから約1ヶ月間のみの保存となります。

2005年09月24日

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